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ルビスク使用のネギ生産者の声 宮崎県都農町にお住いの長野さん(ご主人77歳)は、ネギを永らく生産されてこられたベテランです。作物に対し、繊細な手間暇をかけられる事を信条とされた生産者です。 暑い盛りの夏場出荷のネギは、葉色が薄く、棚持ちが悪い(養分が薄く日持ちしない)問題がありました。この問題を、長野さんは、同じ地区にお住いの、ミニトマトのページに紹介している河野さんへ相談されました。 河野さんのミニトマトでは、ルビスクが非常に良く効いています。このルビスクを、既に大きく育っている、葉色が優れない、2006年の春蒔きネギに使用する事になりました。使用の結果、2回の散布(7月)で葉色が満足できる驚きの結果となりました。これが引き金となり、秋口播種のネギに対して、苗から出荷まで継続して散布する試験を、圃場全体の面積で実施することになりました。その結果を、長野さん御一家の写真とともに以下にまとめています。 ![]() 以下は、長野さんへインタビューした生の声を書き下したものです。 長野さんの談:「ネギの生産を年間通して大阪の会社より委託栽培されているグループ(宮崎+熊本)の一農家です。平成18年9月3日に直播きで播種し、11月23日まで1週間おきに9回ルビスクを500倍で散布しました。永年ネギ栽培を行って来ましたが、一生懸命やってもなかなか結果が出ませんでした。今年は、友人からルビスクを勧められ使用しました。その結果、グループ内の他の農家より10日遅れて播種しましたが、収穫は他の農家より早くでき、収量も多く、ルビスクの効果にびっくりしています。ルビスクを紹介してくれた友人、ルビスクに大変感謝しております。夏場の栽培はひじょうに難しく、大変苦労して来ましたが、今後の栽培に自信が持てるようになりました。これからもルビスクを使用し、高収量、高品質ネギの栽培を頑張ってやっていきたいと思っています。」 秋口播種のネギに使用して頂いたのは、ルビスクの展着能を改良した試作品(後日、販売予定で、現在、試験継続中)です。きっちり一週間に一度の頻度で葉面散布を9回も繰り返して頂きました。その結果が上の図として現れています。 ファームテック社の古川社長が、「葉面散布を9回もやるのは大変でしょう」と長野さんに問いかけたところ、長野さんは「農業は手間暇かけてやるものだよ。これまでは、心を込めてやっても、それに応えてくれない資材も多かったけど、ルビスクはちゃんと結果を返してくれる。」とお応えになられたそうです。 上図には記載しておりませんが、ルビスクを何度も繰り返して使用した結果、土壌の肥料が欠如し、肥料切れの症状を示しかけ(色が抜けて薄くなる)たそうです。この時は、河野さんが窒素饑餓の状況を見抜かれ、追肥を的確に指導され、事なきの成果となりました。 2006年のネギの播種の際、長野さんが、播種機の設定を間違われて、密に播種されてしまいました。種会社の技術者が、長野さんの、この作付の生育途中のネギを観られて、「あまりにも厚く(密植)播きすぎているので、商品にするには、間引いてください」と指導がありました。 しかし、ご高齢のため、間引き処理をされず、そのままの状態で放置されていたそうです。その結果、ネギが倒れてしまい商品になりませんでした。 しかし、同じ密植状態のネギにルビスクを散布した箇所では、ネギが起立し、商品として出荷できました。同じような、葉の起きあがりは、大根葉で試験して頂けると速やかに観察して頂けます。 ルビスクの使用は、旺盛に肥料を吸い込みます。肥料切れ症状にご注意ください。 記述者 大分大、石川雄一、ファームテック社、古川治彦
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Produced by Oita Univ. ISHIKAWA Lab. A. Yanagisako